便秘・下痢
排便の間隔が2日以上のものを便秘といいます。
病気が原因でない便秘は日常生活を改めるだけでも治すことが可能です。
食後に便が出る出ない関係なくトイレに行く習慣をつけること、
繊維質を含む食べ物や水分を多めに摂取してください。
ただし、強いお腹の張り、発熱、便に血が混じるなどの場合は、お医者さんの診断をうけてください。
便秘の場合はお腹、腰、腕のツボに鍼灸施術をします。
下痢は暴飲暴食のあとの下痢、寝冷えからのお腹の冷えが大きな起因になります。
ただし、発熱、脱水症状が激しい、下血や貧血の場合は潰瘍性大腸炎、赤痢、その他の
病気が怪しいのでこちらもひどい場合はお医者さんにかかってください。
こちらはお腹と足のツボに鍼灸施術をします。
便秘も下痢も胃腸の運動機能の低下、冷えが関係するのでお腹を温めてあげてくださいね。