鍼灸・整体なら岐阜市清の鍼灸整体院 はりきゅう院たなこころ 社団法人岐阜県鍼灸師会・協同組合岐阜県鍼師灸師マッサージ師会・岐阜県保険鍼灸マッサージ師会会員

妊娠しやすくなるお灸

今回の妊娠しやすくなるお灸は夫婦ともに検査をしても異常がなく

子供が欲しいのにまったく授からないという奥さんに行うお灸です。

今回使うツボは妊娠のほかに冷えの解消や内臓の働きを活発にしてくれるなど

健康の身体にする効果があります。

身体の変化には時間がかかるのでこのお灸は

数ヶ月以上続けることをオススメしています。

今回使うツボは

至陰(しいん)

三陰交(さんいんこう)

上記のほかにお腹や腰、足にもお灸をします。

 

 

肘の痛み

肘痛は、野球やテニス、ゴルフなどのスポーツや、

子供を抱き上げたり重いものをよく持ち上げるなどの動作をした時に

痛みが起こりやすく、肘の曲げ伸ばしがつらくなってしまいます。

これは肘の周囲の筋肉が使い過ぎにより炎症を起こしているためです。

同じ肘の痛みでもどのスポーツをしたのかやどんな動作をしたのか、

原因によって硬くなる筋肉は外側や内側とかわってきます。

 

左から

手五里、肘りょう、曲池、手三里

右上から

支正、小海、少海、青霊

 

発熱

今回は急な発熱に対しての施術方法です。

発熱に対しては足にある肝臓のツボと肝臓の働きを助ける腎臓のツボに

鍼をします。

肝臓のツボに鍼をさす理由としては、肝臓の主な働きに関係があります。

肝臓の主な働きとしては

1.栄養をエネルギーにかえる代謝能力

2.体の中の不要な有害物質を解毒・排泄する能力

3.消化吸収や1・2の働きを助ける胆汁の分泌能力

という身体を健康に保つための大事な力があるのです。

使うツボは

・肝臓

上から 行間、太衝、中封

・腎臓

左から、照海、水泉、太谿、復溜

が主に使うツボになります。

手・腕に力が入らない

日常生活で今まで何ともなかったのに、ある日急に手や腕の力が

入らなくなり物を持つのも難しくなることがあります。

普段から重いものを持ち腕の筋肉が過度の疲労している方や

腕や手を使うことが少なくなり筋力が低下した老人に見られる症状です。

効果的なツボは

腕の内側:内関(左)、孔最(右)

腕の外側:曲池(左)、外関(右)

以上に鍼施術をします。

マスコットキャラクター

たなこころのマスコットキャラクターができました。

これから店内やホームページ上にでてきてくれます。

 

 

ツボ

今日は鍼灸・東洋医学の基本的なことについてです。

テレビや雑誌などでよく見かける「ツボ」

このツボは専門的にいうと「経穴」と呼びます。

一般的な認識としては、急所や弱点、要点というような考えですが

専門的ですと生態機能や病理変化が体表にあらわれる敏感点、または反応点、刺激点という考えです。

歴史は長く2200年前の中国の最古の医学書に記載されています。

ツボの数は1年に例えた365穴やWHOが認定した361穴、

国際経穴学会では670穴などさまざま考えがあります。

現代の西洋医学からみれば経穴というものがなんなのかはまだ研究が必要ですが

鍼灸施術により筋肉や神経、内臓などに影響、反応を与えていることは事実なのです。

足首の捻挫

今回は足首の捻挫についてです。今回のツボは足首周りのむくみにも

効果があります。

まず捻挫についてですが、足首の動く範囲を越えた力が加えられたことにより

関節や靭帯を痛めた状態のことをいいます。

軽ければ関節が少し痛む程度ですが、重い症状の時は炎症を起こし

熱くなり、足首周りが腫れあがったり、内出血を起こしたりします。

捻挫は急性症状で炎症が起こっているので3日前後冷やしてください。

大体3日冷やすと炎症がおさまるので今度は温めてください。

使うツボはこちらです↓

〇左:解谿 右:商丘

〇上:申脈 下:僕参

〇左から順に

上巨虚、懸鐘、ふ陽、崑崙

 

 

 

口内炎

口内炎に効くツボをご紹介します。

熱いもの冷たいもの刺激の強い食べ物などを口に含むと涙がでてきますよね。

口内炎のほとんどはアフタ性口内炎という

米粒みたいな大きさと色をしています。

原因は様々ですがストレスやアレルギー、ビタミン不足

他にはウィルスや細菌感染、血流が悪くなってなるものもあります。

熱いもの冷たいもの刺激の強い食べ物などを口に含むと炎症を起こしている

部分の粘膜をさらに刺激するため、しみたり痛みがおそってきます。

使うツボですが口内炎に効果のあるツボは腕にあります。

 

手の甲から順に

合谷(ごうこく)、偏歴(へんれき)、温溜(おんる)、手三里(てさんり)、曲池(きょくち)

口内炎は鍼と灸両方使い施術します。

 

口内炎は一度治ってもまたでてくるのでバランスのとれた食事と十分な睡眠を普段から心がけてくださいね。

 

 

 

師走!

とうとう12月に入り今年も残りわずかですね。
だいぶ気温が下がりいつ雪が降ってもおかしくないですね。
寒さの影響で不調を訴える患者さんが増えています。
慢性的な痛みやしびれが強く出ている、
ぎっくり腰や寝違いなどの急性的な症状などが特に多いです。
寒いと自然と体に力が入りますし、動くことも減りますよね。
そうすると筋肉はかたくなる一方なので、寒くても体は動かしてくださいね。
もちろん防寒対策はしっかり準備してからですが。
外に出るときは首にはマフラー、腰には貼るカイロ。
家に帰ったらお風呂にしっかり浸かってください。
寝てるときも暖かい恰好で。
ただ電気毛布には気を付けてください。
暖かくて気持ちいいですが一晩中つけてると、
身体が温まりすぎて汗をかいて脱水症状になる方がいます。
なので寝る前までやタイマーなどをかけて使ってくださいね。
風邪やインフルエンザにも気をつけてあと1か月がんばりましょう!

腱鞘炎

筋肉と骨をつないでるものを腱といいます。そして腱の外側を包んでいるものを

腱鞘といいます。その腱と腱鞘が炎症をおこして、関節を動かすたびに痛むのが

腱鞘炎です。

場所としては手の指や手首が特におこりやすいです。

よく字を書く人、料理人、など職業病としてなる方もいますし、

ゴルフなどのスポーツでなる方もいます。

つかうツボは

手 合谷

肘 曲池

足 大鐘

他にも症状によって使うツボは増えます。

腱鞘炎では鍼・灸両方を使います。

来院の頻度は週に2回以上を勧めています。

 

 

 

 

 

 

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