発熱
今回は急な発熱に対しての施術方法です。
発熱に対しては足にある肝臓のツボと肝臓の働きを助ける腎臓のツボに
鍼をします。
肝臓のツボに鍼をさす理由としては、肝臓の主な働きに関係があります。
肝臓の主な働きとしては
1.栄養をエネルギーにかえる代謝能力
2.体の中の不要な有害物質を解毒・排泄する能力
3.消化吸収や1・2の働きを助ける胆汁の分泌能力
という身体を健康に保つための大事な力があるのです。
使うツボは
・肝臓
上から 行間、太衝、中封
・腎臓
左から、照海、水泉、太谿、復溜
が主に使うツボになります。