顔面神経麻痺
よく三叉神経痛と混合されたり間違えられたりしますが、この2つは別物です。
顔面神経麻痺は顔のしわ寄せができなかったり、目が閉じれない、ほうれい線が消えたり、口角が下がるといった症状がでてきます。
それにたいし三叉神経麻痺神経痛は顔面片側の鼻や口の周りに激しい痛みがでてきます。
顔面神経麻痺の原因はストレス、外傷、帯状疱疹(ヘルペス)、アルコール中毒、脳血管障害があげられます。顔全体がなるかたもいますし、片側半分だけの人もいます。
その他の症状に涙が止まらない、味覚・聴覚の異常などもでてきます。
顔面神経麻痺には顔のツボに鍼を刺した後に電気を流します。
顔面神経麻痺は鍼灸治療がよく効く症状に1つです。